言葉にならないもやもや、不快な感覚など抱えている。
言葉にしたいが思いつかない、わからない。
そんな相談者様には問題解決のためのカウンセリングの中での一つの療法(方法)として、フォーカシングを
用います。
①まずは心を落ち着かせ、体の中心部分(お腹)にぼんやりと意識を向ける。(焦点をあてる)
②自分が気になっている感覚を自然に感じられるまで待つ。
③その言葉にならない感覚を感じて、ぴったり当てはまる言葉を探していく。
(名前を付けたり、言語化する。)
④その感覚に名前を付けたり、当てはまる言葉を見つけたら、本当にそれでいいか、本当に当てはまっているのかを確認する。(自問自答)
その後もカウンセリングへと続きます。
*身体に染みついて、思考まで影響を受けてしまいますので、出来るだけ早めの対処をした方がいいかと思います。(個人差によります。)